製材機移設に伴う設備投資で、融資を受けた。
コミュニティ・ユース・バンク momo からだ。
momoの成り立ちとか、ポリシーはHPを見て下さい。
経営者として、どこからいくら借りるか?は重要な問題。
僕としては、僕が借りることで融資をしてくれる金融機関の実績になるような相手を探していた。momoの理事には知り合いもいるし、momoに出資している古い友人もいる。
言ってみれば、単純な金貸しではなく、志や地域性を審査される金融機関なんだ。
つまり、momoからお金を借りられるということは、少なくとも返済能力に加えて、志を評価してもらったということ。
そして、融資の面談時に僕が相手方の理事に言ったのは、「momoとして、僕に貸さないで誰に貸すんですか?」と。
僕の事業は小さい。そしてショボい。けれど、僕には僕の理念や信念、お金を回収できる根拠、失敗する理由は見当たらないんだ。そして、僕自身もmomoに少ないけれど出資した。誰かの志を通すための資金の足しになるかな?
設備投資も最小限、収入見込みの金額以内でしか借りない。つまり、借りなくても何とかなりそうなんだけど、動かせる資金は多い方がいい。だから、借りた。
僕は経営者としては初心者で、今まで経営らしいことはしてこなかった。これからが僕の社長としての試練の日々です。
オトコとして、自分の城を持ち、そこで稼ぐことはとても嬉しいし、誇らしい。
この工場でいろんな仕事をします。
是非、応援お願いします。家一軒、家具ひと揃え、いや、柱一本、板一枚から対応しますよ。
もちろん、「タチキカラ」として、山の木からスタートするプロジェクトも動いています。
http://www.momobank.net/