今日は朝から誰とも会わず、工場でひたすらに原木割り。
シングウの42インチ薪割り機がすこぶる調子いい。前の窯でも使っていたけど、あれは補助金で手に入れたものだし、自分の物では無かったから愛着も少なかった。
だけどこれは、クラウドファンディングで支援してもらったお金を半分、残りの半分は自腹で買った。
エンジンはミツビシ。いいオイル入れて、高いけどモリブデン添加剤も入れて、慣らし運転までしたエンジン。OHVの4サイクル、シングルの181ccだけど、低回転でよく粘るから割りやすい。
休憩は、やはりウッドガスストーブで甘いカフェオレを飲む。
そして、窯も冷えたので口を切って(焚口のレンガを外して)、中を見てみた。
初窯にしては上出来だ。
当たり前だけど、炭になっていた。焚き方もまだ改善の余地あり。
一つステージが上がった。
まだ雪の残る工場で、未来への確信を一つ、胸に刻む事ができた。
本当に幸せ者です。