いくら浄化に贅を尽くしても、 私たちは山が水を生むようには 美しい水を生むことはできない とどのつまり、水を守るには山を守るしかない。 そして、その山を守るには、 山を守る人を守るしかない 我が師匠、斎藤和彦続きを読む “私の仕事”
投稿者アーカイブ:炭やき人
秋の気配
明日の契約打合せ(ちょっと大きな伐採仕事)に向けて資料を作っていて、久しぶりに日付が変わるまで起きている。 資料もでき、印刷を済ませてから外へ出てみた。 ひんやりとした空気。少しだけ、秋の気配だ。そう言えば今日の昼間、ツ続きを読む “秋の気配”
戯言
今は植えるより、伐って使う時。戦後の拡大造林施策でほぼ無計画に植えてしまったスギやヒノキを伐って使わなければ、本来植える場所も作れない。 植林や植樹が「良いこと」としてまかり通ってる。 山は一つの生命体なんだ。人間が、そ続きを読む “戯言”
木こりとして
木の命を、人間の都合で奪ってしまうという行為。山に対し、木に対し、畏敬と尊厳を感じつつ、事情があって伐ると決めたら、こちらの都合で寝てもらう。 僕がコントロールして僕の搬出の段取りに合わせて、都合のいい場所に寝てもらうん続きを読む “木こりとして”
優しい時間
折った樫の黒炭を並べて、時計を仕込みました。昔からの同志である隼平君が言った。「時間を封じた素材でこれからを刻む至福」。炭の原木は工場から6分の太田という集落の樫だ。40年生くらい。ドングリから芽を出し、父なる太陽の恵み続きを読む “優しい時間”
僕は・・・・
僕は、名も無き山守、炭やきでいたい。 だから、ひたむきに山に入り、愚直な仕事を繰り返し、質素な生活を続けるんだ。世間は変化し続けるだろうけれど、僕の仕事は変わらない。変える必要もない。それが僕のやり方であり、僕の答だ。 続きを読む “僕は・・・・”
これが本業
工場も寒くて、火鉢に炭火を熾している。 休憩の時、手あぶりしながら、ウッドガスストーブで沸かしたお湯で淹れた、暖かいコーヒーを飲む。 20年やってきて、やっとこの炭が常にやけるようになったんだ。 中心まで同じトーンのオレ続きを読む “これが本業”
旧暦の正月です
今日は旧暦の正月だ。つまり、立春前、最初の新月。 24節気と旧暦を意識しながら暮らしていると、母なる地球と父なる太陽と月の巡りと、自分の身体と心をシンクロする事になる。 そんな旧暦正月も独り、工場で黙々と働く。 次の窯の続きを読む “旧暦の正月です”
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。 還暦を過ぎて、身体は衰えて、老化してゆくんだけど、まだまだ夢というか、見えぬ未来にワクワクしている。やりたいことは山ほどある。 目指すのは、頑固で楽天的なジジイ。 市井の職人として、特に続きを読む “明けましておめでとうございます”
冬至
今日は冬至だ。 毎年、同じような事を書いているけれど、僕にとって、母なる地球と父なる太陽の位置関係は、絶対的であり、普遍的であり、全ての源であると考えるからだ。 今日を境に、言ってみれば、陰から陽に転ずる。 明日からは太続きを読む “冬至”
