ゴールデンウイークか・・・

世間はゴールデンウイーク。自粛ムードで静かな10日間になるんだろうなあ。しかし、全体の2割いると言われている、意識の低い、自分勝手な奴らが天気のいい日には、バイクや自転車で押し寄せる。どう見ても、遊びに来ている。仕事には見えない。特に、自転車だ。ジョギングでは飛沫が10m拡散しながら飛ぶと聞いた。自転車だって、歩くよりは呼吸が荒いだろう。そして、あの移動距離。ウィルス保持者だった場合、奴らの行動は犯罪レベルだ。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちは、自転車が来ると、窓を閉めて「コロナが来た」と引き籠る。奴らの姿がすでに、ストレスになっている。このあたりでも、病院までは約15km。車で20分以上かかる距離。体制も充分ではない。なのに、意識低い系の奴らは能天気にはしゃぎ回る。頼むから、来ないで欲しい。
そんなゴールデンウィークも毎日仕事です。工場にはいくらでもやることがある。昨日は買って初めて、事務所の二階へ入ってみた。今までは鍵が無くて開けられなかったんだけど、梯子で屋根に上がり、窓から合法侵入(建物の固定資産税は僕が払っている)。
なかなか、キレイで広々とした部屋だ。これなら、炭窯を打ってから、ここで仮眠できる。いや、家までは6分だから、それも無いか。
昨日、ボイラー焚いててちょっとした火傷した。
すぐに、木酢液をたっぷりと着けた。
一晩で、触れるくらいまで回復。木酢液は、炭やきの煙を冷却して得られる。つまり、木々の内部に蓄えられている炭素以外の物全てが含まれる。タールは発ガン性物質だ。それ以外はまだはっきりと解明されていないんだけど、人の身体にとって、良い成分であることは、悠久の昔からの事実だ。火傷にこれほど効く薬は知らない。野村隆哉先生によれば、木酢液でコロナウィルスを死滅させられると聞いた。変異を繰り返すウィルスに対して、多くの物質を含む木酢液は対応するのだと。
僕もそうだと思う。この匂い、大好きだ。毎回、風呂に入れている。だからかな、もう何年も風邪引いてない。
木こりの僕が命を奪った木から、炭やきの僕が新たな命を取り出す。それが炭であり、木酢液だ。
命を奪った僕を救うのが、その木そのものであるということ。
山の恵みは偉大だ。母なる地球からの恵みだから。
早く炭やきとして復活したい。その準備を頑張っています。
コロナのことで、大きな影響を受け、考えさせられた。「コロナありがとう」と言って、地球の環境が良くなったことを喜んでるお花畑の人たちもいる。コロナのおかげで、食うのにも困っている人たちが現れている。それなのに、「ありがとう」なんて言えるほど僕は人間ができていない。いろんなことを考えると「コロナバカ野郎」だ。もちろん、生物ではないにしても、ウィルスだってこの星の住人であって、僕がそれを排除することはできないし、共存しなければならない相手でもあるんだ。
とりとめのない話になってしまったけれど、僕は元気です。

投稿者: 炭やき人

北三河木こり人、北三河炭やき人、北三河木挽き人

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