心から想う。この星を子孫に残したい。 直接血が繋がっていなくても、会う事の無い子孫に、この星を本来の姿で残したい。ただそれだけ。僕がしようとすることを、敢えて世に問えば、人はああだのこうだの言う。欲深く、薄汚い、下品な大続きを読む “ただそれだけ”
投稿者アーカイブ:炭やき人
日々、動くこと
昨日も草刈り、今日も草刈り。異常なくらい暑い毎日なので、草を刈る時間は朝の8時から10時、夕方4時から5時と決めている。草刈り機の燃料が尽きたら、そこで終わり。無理してやらない。これが鉄則。 毎日名も無き山の懐に抱かれて続きを読む “日々、動くこと”
ふと思うこと・・・
ネ イティブの言葉を紐解いていくと、生きとし生けるもの全ては対等であり、全ての生き物は地球からの恩恵で生かされているとある。僕も心からそう思う。人間 だけがこの星の住人ではない。むしろ、人間以外の生き物の方が多いのだ。そ続きを読む “ふと思うこと・・・”
無題
地球に優しくされるために、一体何をすればいいのか? みんな価値観が違う。 みんな方法が違う。 みんな想いや考えが違う。 少なくとも, 人はみな、自分のことしかわからないし、 自分のことしかできない。 僕は、それぞれの人は続きを読む “無題”
森暮らし・・・
僕は恵まれている。ここ、旭の山村に空き家を借りて住み始めて5年。僕が目指す生き様、理想の暮らし方が段々と見えてきた。その暮らしは独りかもしれないし、誰かと一緒かもしれない。 僕は木こりだ。木を選び、伐るべき日に伐り、然る続きを読む “森暮らし・・・”
今日も明日も・・・
僕など、本当にまだまだだ。偉そうな事を書いていても、実際は全然ダメだ。 もっと間伐したいし、もっとたくさん炭をやきたいし、山に炭も置きたいし、たくさんの木を挽いてみたい。 口先ばかりで、大した事をしていないのが現状である続きを読む “今日も明日も・・・”
流域思想
僕は以前から「流域思想」が大切だと思っている。一本の川は、命を育み、モノを運び、あらゆるものを繋ぐ。 流域は運命共同体である。 上流で行われる行為が、下流に深刻な影響を及ぼす。特に、人と人のつながりが絡めばそれは顕著にな続きを読む “流域思想”
望み・・・
僕 の喜びは、山仕事して、炭やいて、星空の下でその炭火を眺めること。自分で伐った木で風呂を沸かしてゆったりと入ること。自分で伐った木を薪ストーブで焚いて大切な人を暖めること。仲間たちと物々交換した野菜を食べること。僕の目続きを読む “望み・・・”
大地に心があるという発想
久しぶりに、ネイティブアメリカンの本を読んだ。そこに書いてあった北山耕平さんの言葉だ。 「モンゴロイドの末裔として、われわれが便利な暮らしを追いかけるなかでなにを失ったのか?」 脳味噌に直接響くような問いかけだ。 森羅万続きを読む “大地に心があるという発想”
タチキカラ
タチキカラプロジェクト。「すまうと」の野木村さんと立ち上げたワークショップ形式のプロジェクトだ。「立ち木」から、心暖まる家具作りまでを一貫して行う。まず参加者の人たちには、僕が請けている山に立っている木を選んでもらう。ス続きを読む “タチキカラ”