人それぞれ、価値観が違う。当り前だ。 人それぞれ、成功の感じ方も違う。 以前(20代~40代前半)の僕は、野望に燃え、大成功を勝ち取ることが目標だった。40歳でフェラーリに、50歳でジャグアに乗るって決めてた。誰かに負け続きを読む “成功って・・・”
投稿者アーカイブ:炭やき人
LA COMUNITA
僕の仕事は、木こり・炭やき・木挽きだ。元々、炭やき職人になりたくて、30代後半で修業し、40代前半で脱サラしてこの道に入った。それは、定年後とか、余裕ができてから修業しても間に合わないとわかっていたから。生業として山仕事続きを読む “LA COMUNITA”
58歳
58歳になりました。まだまだ志半ばの半端者です。去年の大怪我から約10カ月。ハスクのヘルメットをしていなかったら、今年の誕生日は墓の中で迎えていたことでしょう。右手の痺れと痛みは続いていて、いろいろと思うところもあります続きを読む “58歳”
市井(しせい)の・・・
市井(しせい)という言葉がある。僕は名も無き職人の魂だと理解している。金・地位・買名。それらの欲を抑え、ひたすらに自分の仕事をやり遂げること。誰かに評価されることを期待せず、徹底的な自己評価によって仕事を全うする姿勢。市続きを読む “市井(しせい)の・・・”
ゴジラとガメラ
58年かけて、ゴジラとガメラ全作品を観てきた。大好きなんだ。なぜこんなにゴジラとガメラが好きなんだろうって考えてみた。最初のゴジラは恐怖の権化、戦争の深い傷跡が残る人たちに、人間がそれを抹殺できることを描いていた。実はガ続きを読む “ゴジラとガメラ”
木に対する想い
https://www.youtube.com/watch?v=7kHZ0a_6TxY 人間は、山に対してもっと謙虚になる必要がある。木は移動して逃げることができない。そこにいて立ち向かうだけ。 僕の師匠は大きな木のよう続きを読む “木に対する想い”
ホンモノ・ニセモノ
随分前、僕がまだジネッタを所有していた頃だ。たまたま、猿投グリーンロードのパーキングで、古いジネッタと遭遇した。同じ車に乗る者どうし、すぐに話が始まった。その時「これはホンモノですから」と、自慢げに言うそのおっさん。僕が続きを読む “ホンモノ・ニセモノ”
見えないモノ
たまたま、カレンダーの一部がパソコンのモニターが邪魔で見えなかった。僕はそれを見えないまま、見えないカレンダーの日にちを数えた。僕の仕事は、見えないモノと対峙している。木こり・・・その木がどんな木か、伐ってみないとわから続きを読む “見えないモノ”
分をわきまえる
今日は暑かった。力仕事をしていて、頭痛がしてきた。ヤバイと思って、水分摂って、早めに帰ってきた。ハンモックで昼寝して復活した。 ニュースでは大雨の復興。 僕には何もできない。 夕日を眺めながら、そんなことを考えていた。だ続きを読む “分をわきまえる”
何の人?
あるMLで、「風の人・土の人」というタイトルの文を読んだことがある。外から刺激を持ち込むのが「風の人」、それを実践するのが「土の人」という解釈だった。僕は「水の人・木の人」があるんじゃないかと思う。「水の人」は、高い所か続きを読む “何の人?”