束の間の休息を味わった数日。また明日からは現場だ。 そんな、何もしないと決めた日の夕暮れ。太陽が西の稜線に沈む。 実は太陽が沈むのではない。太陽は太陽系の恒星なので動かない。動いているのはこの地球だ。母なる地球は、何十億続きを読む “束の間の休日に”
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師の教え
いろいろな情報が飛び交い、何が正しいのかわからなくなる。 いろいろな人が無責任に口を挟み、どこへ行ったらいいのかわからなくなる。 誰もが、自信たっぷりなのに、いざとなれば無責任に逃げる。 そんな回りの流れに抗ってでも、僕続きを読む “師の教え”
こんな日
今日は雨の予報だったし、夏の疲れもあって、一日家にいた。誰とも会ってないし、誰とも話してない。 こんな日もあっていい。米も野菜もあるから、お金も使っていないけれど、電気やら水道やら、生きてゆくための経費はかかる。最低限の続きを読む “こんな日”
今はまだ
夢の途中。子供のころからあこがれていた生き方に、ちょっと近づいている。 山の恵みを必要なだけいただき、それを糧に地味に生きること。 活動家たちの浮かれた様子を横目に、僕は山に向かう。彼ら活動家の目的は「地域のため」とか、続きを読む “今はまだ”
私の仕事
いくら浄化に贅を尽くしても、 私たちは山が水を生むようには 美しい水を生むことはできない とどのつまり、水を守るには山を守るしかない。 そして、その山を守るには、 山を守る人を守るしかない 我が師匠、斎藤和彦続きを読む “私の仕事”
秋の気配
明日の契約打合せ(ちょっと大きな伐採仕事)に向けて資料を作っていて、久しぶりに日付が変わるまで起きている。 資料もでき、印刷を済ませてから外へ出てみた。 ひんやりとした空気。少しだけ、秋の気配だ。そう言えば今日の昼間、ツ続きを読む “秋の気配”
戯言
今は植えるより、伐って使う時。戦後の拡大造林施策でほぼ無計画に植えてしまったスギやヒノキを伐って使わなければ、本来植える場所も作れない。 植林や植樹が「良いこと」としてまかり通ってる。 山は一つの生命体なんだ。人間が、そ続きを読む “戯言”
木こりとして
木の命を、人間の都合で奪ってしまうという行為。山に対し、木に対し、畏敬と尊厳を感じつつ、事情があって伐ると決めたら、こちらの都合で寝てもらう。 僕がコントロールして僕の搬出の段取りに合わせて、都合のいい場所に寝てもらうん続きを読む “木こりとして”
優しい時間
折った樫の黒炭を並べて、時計を仕込みました。昔からの同志である隼平君が言った。「時間を封じた素材でこれからを刻む至福」。炭の原木は工場から6分の太田という集落の樫だ。40年生くらい。ドングリから芽を出し、父なる太陽の恵み続きを読む “優しい時間”
僕は・・・・
僕は、名も無き山守、炭やきでいたい。 だから、ひたむきに山に入り、愚直な仕事を繰り返し、質素な生活を続けるんだ。世間は変化し続けるだろうけれど、僕の仕事は変わらない。変える必要もない。それが僕のやり方であり、僕の答だ。 続きを読む “僕は・・・・”
